創業44年目を迎えて

多様な社会にあって、社会の変化に対応した事業を展開しなければ会社を維持できません。
社員、顧客、地域社会と共に循環型社会に資する事を共有し、皆様に支えられて44年目を迎えることができました。

どんな小さな事でも良いから誰かのために働くことで幸せになれる瞬間を大切にしたい。これまでいろんな人にもらった御恩を誰かのために「恩送り」できればと念じています。

化石燃料による温暖化ろ資源の重要性を体感

子供の頃、牧場主を夢見た少年は、中高生のとき、イタイイタイ病の発生を知り、都会に憧れて光化学スモッグの目を刺すような痛みを体感する。
同時に温暖化による南極大陸の氷が溶解し始めたことを知る。
パルプ会社に入社して、国有林のハゲ山を知ることに「資源の無駄使いはダメ」と悟り、個人創業の「佐賀資源開発」をスタートさせる。

今の俺は仮の姿、いつか必ず

1978年(昭和53年)、主婦の店ハロー多久店オープンと共に一般廃棄物収集運搬業を始める。
大晦日、「蛍の光」を聴き、ごみ、ダンボールの片付けを行いながら「今の俺は仮の姿、いつか必ず」と自分に誓った。

「源さん・じゅんかんステーションえこの駅」を2014年(平成26年)オープン

無人の資源物回収ステーションで、古紙、家庭金物、小型電器製品、アルミ缶、ペットボトル、古布等を24時間、いつでもご都合の良い時間に無料で持込みできるサービスを開始、商標意匠登録(3登録)して、ビジネスモデルの特許出願中、佐賀県下にて11店舗を出店中です。

喜びをみんなと共に、お客様に満足と感動を与えワクワクできるように

それぞれが人間力を高め、己を磨き、情熱と笑顔で接すれば、「動かない石」はない。
いい先生、いい仲間がいる。つながりを感じながら、その種は今、芽を出し始めている。
喜びをみんなと共有できるよう、努力の上に花を咲かせ実を収穫しましょう。

創業ストーリー(沿革)

1974年(昭和49年)

多久市東多久町にて創業スタート
(手ばかり棒と2T中古トラックにて)

1978年(昭和53年)

多久市内にて一般廃棄物収集運搬業スタート

1991年(平成3年)

多久市内にて産業廃棄物収集運搬業スタート

1993年(平成5年)

資本金300万円にて有限会社佐賀資源開発として法人化

1994年(平成6年)

多久市北多久町に事務所移転

1995年(平成7年)

産業廃棄物処分業許可(中間処理・焼却)

1997年(平成9年)

資本増資1000万円

2000年(平成12年)

産業廃棄物処分業許可(中間処理・破砕、破砕・溶融、圧縮)

2004年(平成16年)

多久市東多久町(現所在地)に事務所移転